取扱商品(生命保険)他
これからの生活設計を総合的に考えることが大切な時期ですね。
将来の生活に必要な資金・・例えば子供の教育資金・結婚資金、これから家を建てたい方はその資金・返済計画や車の購入などがありますよね。
そしてこの計画が不測な事態で断念することがないように保険でカバーするのです。
●万が一の死亡保障の考え方
万一の場合、家族に対する影響が非常に大きいので死亡保障を第一に考えましょう。いくらあればいいの?という質問をよく受けるのですが、それはあなたの特にお子さんに対する思いやお子さんの人数で大きく変わってきます。例えばお子さんが二人いたとします。お二人とも大学まで出してあげたいと思えばそこで約2千万円近くの金額が違ってきますよね。
そこで分かり易いのが、万が一の場合、家族の一ヶ月の生活費はいくら必要なのか?考えることです。
あなたが30歳で65歳まで毎月30万円必要である場合、計算すると20万×12ヶ月×35年=1億2千6百万円になります。
ヒェ〜!そんなに大金が必要なの? 大丈夫心配しないでください。
それから差し引くお金があります。
1,奥さんは働いていますか?もしくはご主人が万一の場合働きますか?その場合その収入を差し引きます。
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2,公的遺族年金が支給されます。
お子さんが18歳になるまで遺族基礎年金が給付されます。18歳未満の子供が二人の場合1,247,900円/年、一人になると減額されます。(平成18年現在)
月額に換算すると約104,000円になります。
3遺族厚生年金、ご主人が会社員で厚生年金に加入していれば、遺族厚生年金が上積みされます。金額はご主人の平均標準報酬月額と加入期間で変わってきます。
4、会社員であれば会社からの死亡退職金が支払われる可能性があります。また現在、預貯金があればそれも準備されている資金として計算しましょう。
計算 月の生活費30万円から差し引きます。
・奥さんが働いて得る収入10万円
・遺族基礎年金・・・・・10万4千円(18歳未満の子供の人数で変化)
・遺族厚生年金・・・・・5万円(人によってそれぞれです)
・退職金や預貯金・・・・今回は計算に入れません。
・合計・・・・・・・・・25万4千円
30万円−25万4千円=4万6千円
いかがですか?お子さんが高校を卒業するまで自分で準備する保険の金額は月額約5万円あれば足りそうだな。ということです。
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もうおわかりかと思いますが、遺族基礎年金は18歳未満の子供がいなくなれば支給されません。公的な遺族年金は遺族厚生年金だけということになります。
お子さんが高校卒業以後、奥様の収入と遺族厚生年金だけということです。
その後の大学資金や、家族の生活費を考えて保障を考えましょう。
最初に言いましたが、生活設計の一つ一つの目的に合わせて保障を考えることが大切です。
●子供の教育費
●家族の生活費
を子供の成長と合わせて考えてくださいね。それと万一の際の一時金も保険で用意しておくのがよいでしょう。お葬式代やお墓代それと当面の費用を終身保険で手当しておくのがよいでしょう。
その家庭の経済的柱になる方が病気やケガで入院したときのことを考えれば、「医療費の補てん」「生活費の確保」が重要です。また、介護や特定疾病・病気による障害などの「生前給付型特約」(リビングニーズ特約ともいいます)も必要であれば考えます。
・まず医療費の補てんで知っておきたいことは保険診療のご自身の負担額は3割であるということ、ある一定の金額になると「高額療養費」が受けられること。高額療養費の自己負担額は所得によって変わってきますので注意してください。
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・生活費の確保、これが重要です。一般的に生命保険の医療特約は、入院中の保障が中心です。入院治療費は保険でカバーできたが、自宅療養では保険金が出ませんよね。
例えば入院した期間は15日間であったが、仕事ができるまで3ヶ月かっかてしまった。保険金の給付は15日間しか出ません。さて困った!。
まず、知っておいてもらいたいのが会社員などの加入している「健康保険」では「傷病手当金」が給付されると言うことです。加入している人が病気やケガのために連続して3日以上勤めを休んだ時に4日目から1年6ヶ月の範囲内で支給されます。給付される金額は標準報酬日額の6割に相当する額です。つまり標準報酬日額が1万円の人は6千円×休んだ日数分が原則支給されます。
いずれにしても4割は減収するわけですから、民間の医療保険や、所得保障保険などで準備された方がよいでしょう。特にローンを抱えている方は対策を考えておきましょう。
また自営業者の方などが加入している「国民健康保険」では一般的にこの制度はありませんので注意してください。自分で準備しておきましょう。
●積立の考え方
万が一や病気・ケガで収入が減ってしまう保障の話をしてきましたが、元気で働いていても、将来必要になるお金があります。
・住宅を建てるための資金(頭金)
・教育資金
・その他自動車の購入費や家族旅行などのレジャー資金
いずれにしても、家族で優先する目的を決めて積立を行うことです。
他で積立手段をされている方はその分を差し引いて「いつまでに、いくら必要か」を決めて早めにスタートした方が毎月の負担は小さくなります。
毎月そんな余裕はないよ!と言われる方がいますが、少しずつでも始めないと「家族の夢やお子さんの夢」をかなえることができなくなります。
家計簿も毎月の家計簿ではなく「年間の家計簿を考える」と状態が見えやすくなりますよ。
ご相談やお問い合わせがありましてご遠慮なく。お問い合わせ
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