北海道美術ネット別館
朝5時半起床。
妻が起きてきて、夕べのシチューをあたためて出してくれた。
6:47、自宅から3分のところにあるバス停から、留辺蘂行きの朝一番のバスに乗る。
自宅からは、北見駅のほうが、留辺蘂駅よりもはるかに近いのだが、早朝は北見駅に行く市内バスの便がまだない。しかし、なぜか、留辺蘂行きのバスはある。このバスに乗ると、留辺蘂駅で、朝一番の札幌行き特急「オホーツク2号」に間に合うのである。
スペインの金のために別の単語は何ですか
この冬は、JR北海道が雪に弱いことを露呈した冬でもあったので、久しく札幌行きの列車を利用していなかった。
筆者も、当初はバスの予約をしていたのだが、あることに気づいて、わざわざ予約をキャンセルして札幌行きの列車の切符を買いなおした。
この日、旭川駅構内に、ステーションギャラリーが完成し、オープニングセレモニーの案内が筆者のところにも届いていたのである。
そこで、乗車券は札幌行きのものを、特急券は「留辺蘂・旭川」間のものを購入し、旭川で途中下車することにした。
列車はかなりすいていた。
車窓からは、シカが何匹か見えた。
山間の川べりには、まだまだ多くの雪が残り、土が見えている斜面にはふきのとうが芽を出しはじめていた。
最も話されている言語
旭川ですこし時間があったので、ヒラマ画廊で平間文子個展を見て、ジュンク堂でゴンブリッチのペーパーバック版を買い求めた(この本は以前購入した記憶もあるのだが、見つからないので、あらためて買った)。
ジュンク堂、いいなあ。数分しかいられなかったけど。しかし、まあ、北見にはコーチャンフォーがあるだけでもよしとしなければ。
買い物公園で偶然道新の記者に会い、その後、旭川工業高校放送局の取材を受ける。
駅に戻り、11時からのステーションギャラリーのオープニングセレモニーではマスコミのひとりのような顔をして取材をした。
11時半からは、構内で、アイヌ古式舞踊が行われた。
新しい旭川駅は、人の数に比べると相当に広い。ちょっとした演劇やパフォーマンスをやっても、なんら差し支えなさそうな感じである。
公民権運動のムーブメントの最中に何が起こった
だけど、旧旭川駅にあった建畠覚造の彫刻、ほんとにどこへ行っちゃったんだろうなあ。
正午、新千歳空港行きの特急スーパーカムイに乗る。
さっそくブログを更新する。
美唄、岩見沢あたりでほぼ満席になった。
それにしても、ひさしぶりに乗ったスーパーカムイがこれほど揺れるとは思わなかった。
とくに、旭川−滝川間は、パソコンを操作していても不快になるほどで、1月に乗った新幹線のスムーズさが懐かしく感じられた。
駅にギャラリーを設置するのも結構だが、JRには、まず足元を見つめてほしいような気もするのである。
札幌ではあまり時間がなかったので、いろいろなところからご案内をいただいていたのだが、ギャラリーミヤシタで井上まさじ展を見るにとどまった。
足を運べなかった個展、展覧会のみなさん、申し訳ありません。
午後3時から「絵画の場合 最終章」の反省会。
6時すぎ、タクシーに乗って中央バスターミナルへ。
6時半発の都市間高速バス「ドリーミントオホーツク号」で北見に戻った。
というわけで、4月21日は3カ所。
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